オススメ書籍: 2008年3月アーカイブ

日本人の会社で働いている人のほとんどがこう思っているんではないでしょうか?

「残業をする人は偉い」と。

私もそうでした。残業をするのは仕事ができることだ、とか定時に帰る人は仕事が暇な人だと。

そんな私が最近読んだ本を紹介します。

 

この本を読んだときに率直に思ったことが、私の今までの考え方は間違っていたということです。

残業をする=仕事ができる人ではなく、残業をする人=時間内に仕事が終わらない人ということだったんだと。たしかに、仕事量が多すぎて残業になることもありますが、そこで「仕事量が多いから」という理由で残業をするのではなく、「なぜ仕事量が多い?」「今までのやり方ではダメだ!仕事のやり方を変えて時間内に終わらそう」という意識が大切なことなんだと思いました。

ただ、それはあくまでも社内での仕事に対してのみ有効なんだとも思いました。

仕事がユーザ主体だと、ユーザの業務によっては残業が必須になってくると思うのです。

業務中に停止できないシステムのメンテナンスとかだと、必然的に業務終了後の作業開始となりますし、一般的な休日に営業しているユーザだと休日が関係なくなってしまいます。

こういう場合は一体どうすればいいのでしょうか?

MySQLでシステムを構築していく上で、事前にDBの設計ってかなり重要なんですよね。
(私は運用後に気づきました)
レコード数が少ないときは、あまり気にならないんですけど、データベースというのはレコードを蓄積していくものなので日々レコードは追加され、更新されていきます。
とあるシステムでどーしても速度を向上しろとクレームになりまして、いろいろとネットで調べたりしていました。
そのときに、購入した本が「実践ハイパフォーマンスMySQL」。いわゆるクック本と言うのでしょうか。
当時、わらにもすがる思いで読んでいました。
情報としては、少し古いバージョンのMySQLについての解説でしたけど、基本部分はバージョンがあがっても変わっていないと思いますが。
特に重点的に読んだのがクエリのチューニングの箇所でした。
とりあえずPHPに埋め込んでいたSQL文がけっこうダメなSQL文だったので、結果が返ってくるまでに時間がかかってしまいタイムアウトで処理が止まったりとしていたので、SQL文の見直しをするのに有効な手法なんかが記載してあったりして、結構内容は濃く今でも理解しきれない部分があります。

インターネットで調べれば同様のことは記載してあったりするんですけど、やっぱり本の方が理解しやすい気がします。



今はSEとしてやっていますけど、今の仕事に就く前はハード系の仕事してました。
転職時はWEBプログラマになろうとPHPを覚えていましたけど、PHPのコードを書くのにHTMLの知識って必須なんですよね。
PHPで処理をしても結局HTMLで表示しますから。
とりあえずHTMLの入門書はいろいろと読んできました。
ある程度デザインを考えるとスタイルシートについても覚えないといけなくて、結構大変でした。
デザインスキルがあればWEBデザイナもこなせるんでしょうけどorz

とりあえず一通りHTMLの構造を覚えた後、今でも利用しているのが「ポケットリファレンス」シリーズですね。これは手元においても邪魔にならない大きさですし、必要なことはほとんど掲載しているんで、PHP本と並べて置いています。


PHPの入門書を紹介しましたが、入門したあとに手にしておいた本はこれです。

「PHP ポケットリファレンス」

このシリーズは結構役に立っています。

「なんだ、そんなの買わなくてもWEBで探せばあるよ」って思っている人もいるでしょう。

でも、WEBページよりもアナログ的な紙ベースの方が格段に探しやすいです。

ただ、紙ベースの難点は更新されないことぐらい。

入門したあと、自分でプログラムを考えて構築するには是非片手に持っていて損はないと思いますよ。

 

私はもともとプログラムの経験はほとんどなく学生時代にC言語をかじった程度でした。

今は主にPHPを使っているのですが、独学です。

そんな入門書として最適なのが

最初は10日でほんとにって感じですが、意外に簡単に覚えることができます。

なにより段階を踏んでいるのと、難しいところは無視しているような内容が挫折しないで読める、試せるという感じでした。

あくまで入門書なので「PHPとは」という触りの部分だけですが、とっかかりは非常によかったです。

これからPHPを独学で始めてみようという人にはオススメです。

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