備忘録(PHP)の最近のブログ記事

CentOS 5系でyum install php でインストールした場合にはPHP5.1.6がインストールされる。

別にプログラム自体は問題なかったのだけど、phpmyadminの最新版は対応していない。

そこで、PHP5.2以上をインストールしなければ。

そのときに、やったことをメモ。


# rpm --import http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka # vi /etc/yum.repos.d/utterramblings.repo
[utterramblings] name=Jason's Utter Ramblings Repo baseurl=http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/ enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka priority=0

最期の行のpriority=0を設定

# yum --enablerepo=rpmforge --enablerepo=utterramblings update php

終わったらrpmforgeとutterramblingsはenabled=0に設定。

FPDFで出力したPDFを印刷したときに、フォントが違うので悩まされました。
Windowsだと、近いフォントで出力されますが、Macだと少し違うフォントで出力されます。
と、言うかインストールされているフォントによって異なります。
調べた結果、印刷するときにはコンピュータにインストールされているフォントが使われいるみたいです。
PDFで表示されているから、そのまま印刷されるだろうと思ってました。


原因は、FPDFで出力したPDFのフォントがコンピュータにないからです。
FPDFのjapanese.php内のフォント指定が"KozMinPro-Regular-Acro"となっています。
これは、標準での設定だったと思います。
これを、"KozMinPr6N-Regular"に変更すると表示と同じ印刷結果になりました。


この"KozMinPr6N-Regular"というのは、Adobe Reader Xに組み込まれているものですが、バージョンが上がると変わるかもしれないので注意が必要です。

PHPなどで、処理を実行するときに長時間の処理となってしまう場合、ブラウザ側でタイムアウトとなってしまい継続処理がうまく実行できない場合があります。

定期的にパケットを送信してタイムアウトにならないように対策をしますが、それでも対応できない場合にブラウザのタイムアウトの設定を調整します。定期的にパケットを送信してタイムアウトにならないように対策をしますが、それでも対応できない場合にブラウザのタイムアウトの設定を調整します。

Firefoxについては、アドレスバーにabout:configと入力することで設定画面を開くことが出来ます。

表示された項目のnetwork.http.keep-alive.timeoutという項目がタイムアウト時間にあたります(秒数指定)。

PHPで、四則演算をすることって多々あると思います。

その中で、小数点を含む計算をしたときに、コンピュータは賢いようで賢くないので、誤計算をしてしまいます。

例えば、
(0.1 + 0.7) * 10
答は、8なのですが、
コンピュータが出した答は7

おいおい、ってなるんですよね。

PHPだと、bcadd()関数を使って計算しないとダメなのです。
乗算の場合は、bcmul()関数。


ところが、いろいろとやっているうちに、同じ計算をしているのに現象が起きるページと起きないページがあるんです。

なぜか?

違いを見比べて見たところ、
現象が起きているページ→計算結果を直接出力している。
現象が起きていないページ→計算結果を変数に格納してから、出力している。
PHPのバージョンかもしれませんが、私の環境下ではこのような結果になりました。

結論:
計算結果は、一度変数に格納してから、出力するといい。

もしかすると、特定の環境下という条件かもしれません。

詳しい情報お持ちの方は、ご教授下さい。

PHPでファイルの内容を読み取りデータベースにインポートするプログラムを構築していたのですが、ファイルのエンコードが不明だったので、mb_detect_encodingを使ってエンコードを調べてから、処理をすることにしていました。

しかし、mb_detect_encodingの返り値がFALSEしか返ってこない。
なぜ??

調べてみると、
mb_detect_order('auto');
print_r(mb_detect_order());
を実行。

すると、結果は
. Array ( [0] => ASCII [1] => UTF-8 ) bool(false)
ん?

ASCIIとUTF-8しかない。

テストで取り込んでいたテキストは、EUCとSJIS。

納得。

PHP6の正式版のリリースが待たれていますが、現在多くのプログラムはバージョン4、5で稼動しています。
一部のサーバではPHP4からPHP5への移行を行っていますが、いまだにPHP4,5は現役と言えるでしょう。
しかし、PHP6のリリースでPHP4,5,6と環境が3つになると管理が面倒になります。
少なくとも、私は未だPHP6というものをよく知りません。
そこで、今回はPHP6について新機能を備忘録として記載しておくことにしました。

以前、PHP マルチスレッド処理(並行処理)を実行する方法という記事を書きましたが、別ウィンドウを開いてマルチプロセスを実現する方法が分かりました。

それは、ほんと単純なことでした。

セッションを使わない、開始しないだけでした。

セッションを開始すると、セッション情報が保持されるため別ウィンドウを開いたとしても、同じセッションIDを利用する。(たぶん)
その同じセッションIDというのが曲者で、同じセッションIDだと別ウィンドウを開いても同一プロセスとして扱われてしまい、片方のプロセスが終わらないともう一方のプロセスが開始されない。

気づいたときには、「なんだ、そんなことか」と思いました。

PHPのmail関数を使って、日本語(マルチバイト)のファイル名を添付するしてメールを送信する方法を紹介します。

方法はいたって簡単でした。

普通に日本語ファイル名をそのまま記述すると、拡張子が外れた状態で受信してしまいます。

そこで、一つおまじないをかけます。

日本語ファイル名に対して、mb_encode_mimeheader()関数を使ってエンコードするだけです。

例:$mail_body .= "Content-Disposition: attachment; filename=\"".mb_encode_mimeheader("ファイル名").".【拡張子】\";\n";

もしかしたら、間違っているかもしれませんが、私の環境下では正常に送信・受信できました。

PHPのmail関数を使って、複数のファイルを添付してメールを送信する方法を紹介します。

// メールヘッダ部
$header="From:".【メール送信元】."\n".
       "MIME-Version: 1.0\n".
       "Content-Type: multipart/mixed;".
       " boundary=\"__BOUNDARY__\"\n\n".
       "Mime-Version: 1.0\n".
       "Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP\n".
       "Content-Transfer-Encoding: 7bit";

// メール本文部
$mail_body="メール本文\n".
"--__BOUNDARY__\n";

// 添付ファイル部
$temp_file_body ="";

// 添付ファイル1
$file1_name="【添付ファイルパス】";
$file = fopen($file1_name,"r");
$file1_contents=file_get_contents($file1_name);
fclose($file);
// 添付ファイル2
$file2_name="【添付ファイルパス】";
$file = fopen($file2_name,"r");
$file2_contents=file_get_contents($file2_name);
fclose($file);
// 添付ファイル3
$file3_name="【添付ファイルパス】";
$file = fopen($file3_name,"r");
$file3_contents=file_get_contents($file3_name);
fclose($file);

// 添付ファイル1の記述
$temp_file_body .="Content-Type: application/octet-stream;name=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Disposition: attachment; filename=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Transfer-Encoding: base64\n\n";
$temp_file_body .= chunk_split(base64_encode($file1_contents)) . "\n";

// 区切り
$temp_file_body .= "--__BOUNDARY__\n";

// 添付ファイル2の記述
$temp_file_body .="Content-Type: application/octet-stream;name=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Disposition: attachment; filename=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Transfer-Encoding: base64\n\n";
$temp_file_body .= chunk_split(base64_encode($file2_contents)) . "\n";

// 区切り
$temp_file_body .= "--__BOUNDARY__\n";

// 添付ファイル3の記述
$temp_file_body .="Content-Type: application/octet-stream;name=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Disposition: attachment; filename=\"【添付ファイル1名】\";\n";
$temp_file_body .= "Content-Transfer-Encoding: base64\n\n";
$temp_file_body .= chunk_split(base64_encode($file3_contents)) . "\n";

// 結合
$send_mail_body=$header.$mail_body.$temp_file_body;

// 文字エンコードをJISに変換
$send_mail_body=mb_convert_encoding($send_mail_body,'JIS');

// 文字エンコードをJISに変換
$subject=mb_convert_encoding("メール件名",'JIS');

// メール送信
mail(【メール宛先】,$subject,$send_mail_body,$header);

PHPで複数の処理を実行したい場合、どうしても逐次処理となってしまいます。
例えば、5秒かかる処理が10個あった場合、5×10=50秒必要です。
それを、マルチスレッド(並列処理)で行えば5秒ですみます。
その方法を紹介します。情報元はこちらです。

PHPでマルチスレッド(バックグラウンド処理)を実現する方法 - EC studio 技術ブログ

カスタム検索

ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】 ioPLAZA【アイ・オー・データ直販サイト】
あれもこれも標準装備のレンタルサーバ あれもこれも標準装備のレンタルサーバ


Web広告限定ストア(eクーポン)Web広告限定ストア(eクーポン)

問い合わせ

メールフォーム