PHPを使ってユーザにファイルをダウンロードしてもらいたい場合は、header関数を使ってContent-Disposition:ヘッダを送信すれば簡単に構築できます。
今回はその方法を簡単に紹介しましょう。
まずは基本的なContent-Disposition構文は次のとおりです。
Content-Disposition: attachment; filename="<ファイル名>"
Content-Type:<ファイル形式>
Content-Disipositionフィールドを「attachment」とすることで、ユーザに表示するか保存するかを選択させることができます。よくある開くか保存するかのダイアログボックスが表示されます。
Content-typeを設定すればファイル形式を指定できます。
今回はその方法を簡単に紹介しましょう。
まずは基本的なContent-Disposition構文は次のとおりです。
Content-Disposition: attachment; filename="<ファイル名>"
Content-Type:<ファイル形式>
Content-Disipositionフィールドを「attachment」とすることで、ユーザに表示するか保存するかを選択させることができます。よくある開くか保存するかのダイアログボックスが表示されます。
Content-typeを設定すればファイル形式を指定できます。
ファイル形式 | 対応するContent-Type |
HTML | text/html |
テキスト | text/plan |
CSS | text/css |
JPEG画像 | image/jpeg |
GIF画像 | image/gif |
PNG画像 | image/x-png |
application/pdf | |
tar形式圧縮ファイル | application/x-tar |
zip形式圧縮ファイル | application/zip |
CSVファイル | application/x-csv |
Excelファイル | application/vnd.ms-excel |
その他のファイル | application/octet-stream |
次は、簡単なプログラムを書いてみます。
PHPでファイルをダウンロードするにはの続きを読む