YouTubeやニコニコ動画などユーザが動画を撮影、作成しアップロードするといういわゆる動画共有と
いうものは今や世界中に浸透してきたと思います。
インターネットでの可能性がまた一つ広がったということでしょう。
それに伴ってWEBカメラの市場も少しずつ拡大してきています。
少し前だとSkypeで相手を見ながら話すだけということしか思っていなかったのですが、今やWEBカメラを使ってYoutubeに投稿するなんてことも当たり前になりつつあるんでしょうか。
私は、自分自身を撮影したものをネット上に公開するのはちょっと気が引けるタイプですけど、みなさんはどうですか?
ロジクールは2008年5月8日、パソコンにつないで使うWebカメラ「Qcam E
3500」を発表した。ビデオチャットなどに利用できる。直販価格3480円と低価格ながら、動画撮影時の画質を向上させている。CMOSセンサーは30
万画素(640×480ドット)だが、ソフトウエアによる補完処理で960×720ドットに高画質化して動画を撮影できる。こうした高画質化技術は、従来
上位機種のみに搭載していた。さらに、撮影結果を簡単に動画共有サービス「YouTube」へ投稿できるソフトが付属する。発売は5月23日。
付属のソフトは「Qcamソフトウェア
11.7」で、画面内に「YouTubeボタン」を用意した。YouTubeへ投稿したい動画を選んでYouTubeボタンを押すと、タイトルなどを入力
する画面が現れる。最後に「動画のアップロードボタン」をクリックするだけで、アップロードを開始できる仕組みだ。
同社独自の「Right
Lightテクノロジー」を搭載したことも特徴。暗い場所で利用した際に映像を鮮明にするもので、照明条件を検知し、色や明るさ、コントラストを最適値に
自動調整する。特にビデオチャット時に有効で、通信相手に対して顔を見やすくする。「UVC(USBビデオクラス)」と呼ぶUSB 2.0規格に対応しているため、ドライバーソフトが不要ですぐに利用できる。
ヘッドセットが付属したセットモデル「Qcam E 3500HS」(直販価格3980円)や、高画質化技術に非対応の低価格モデル「Qcam E 2500」(直販価格2480円)も同時に発表した。