さくらインターネットのレンタルサーバーのスタンダードプランでCRONで仮想環境でのPythonをスケジュールで実行する方法を調べました。
まずは、実行したいPythonをサーバーに保存します。
続いて、Pythonがサーバー上で問題なく実行できるかの確認を行います。
SSHでサーバーにログインします。
続いて仮想環境を作成。
cd {フォルダ}
python3 -m venv {適当な名前}
続いて、仮想環境へ。
source {適当な名前}/bin/activate
仮想環境内で必要なライブラリのインストールを行い、保存したPythonを実行してみる。
続いて、Python実行シェルを作成。
#! /bin/bash
# 仮想環境フォルダまで移動
cd /home/account/folder
# venv環境のactivate
source /home/account/folder/project_name/bin/activate.csh
# 実行ファイルまでのパス
cd /home/account/folder/project_name/
# pythonの実行
/home/account/folder/project_name/bin/python3 /home/account/folder/project_name/exec.py
# 仮想環境から抜ける
deactivate
シェルを作成したら、さくらインターネットのコントロールパネルへログイン。
メニュー>スクリプト設定からCRON設定を開く。
スケジュール追加で、コマンドを登録。
/usr/local/bin/bash /home/account_name/folder/run.sh
実行したいスケジュールを設定。
以下は、毎週水曜の07:30に実行。
以上。