とあるフォームにGoogle reCAPTCHA V3を導入しました。
Google reCAPTCHA V3の管理画面のリクエスト数というものあったのですが、この数値が不明でした。
公式には以下の記載があります。
リクエスト数
このグラフは、指定したアクション名についてサイトから reCAPTCHA が受信したリクエストの数を示しています。
つまり？
リクエストということは、フォームが送信されて認証プロセスが実行される回数なのか？
ということは、ユーザーがフォームを送信した回数。
しかし、アクセスログを見るとフォームは送信されていません。（POSTのログがありません）
つまり？
こんなときは、ChatGPT先生に。
Google reCAPTCHAのリクエスト数とは何のリクエストの値でしょうか？
Google reCAPTCHAの「リクエスト数」という用語は、通常、特定のreCAPTCHAサイトキーに対して行われたreCAPTCHA検証のリクエスト数を指します。これらのリクエストは、ウェブサイトやアプリケーションがユーザーにreCAPTCHAチャレンジを表示し、ユーザーがボットでないことを確認するためにGoogle reCAPTCHAサービスに対して送信するものです。
reCAPTCHAサービスの使用に関連する主要なリクエスト数には以下が含まれます：
- reCAPTCHA v2 チャレンジのリクエスト：reCAPTCHA v2を使用する場合、ユーザーがチェックボックスをクリックしたり、画像認証を試みるたびに、ウェブページがGoogle reCAPTCHAサービスに対してリクエストを送信します。これにより、ユーザーがボットでないことが確認されます。
- reCAPTCHA v3 スコアの評価リクエスト：reCAPTCHA v3を使用する場合、ユーザーの行動に基づいてスコアを評価するために、ウェブページはGoogle reCAPTCHAサービスに対してリクエストを送信します。このスコアは、ユーザーがボットでないかどうかを判断するために使用されます。
- reCAPTCHA Enterprise APIリクエスト：reCAPTCHA Enterpriseは、エンタープライズ向けに提供されるボット対策ソリューションで、高度なカスタマイズが可能です。このサービスでは、カスタムルールに基づいてreCAPTCHAチャレンジをトリガーし、その結果に基づいてリクエストを行うことができます。
したがって、Google reCAPTCHAの「リクエスト数」とは、これらのリクエストの総数を指します。これらのリクエスト数は、サイトのトラフィックやユーザーの操作に応じて変化します。サイト運営者はこれらのリクエスト数を監視し、必要に応じて制御することができます。
なるほど。？
質問文を変えてみます。
reCAPTCHA v3 の管理画面のリクエスト数とは、ユーザーがフォームに入力後にPOST送信された回数とは無関係で、ユーザーがフォームにアクセスした後評価された回数を指しますか？
reCAPTCHA v3の管理画面の「リクエスト数」は、ユーザーがフォームにアクセスした後に評価された回数を指します。つまり、ユーザーがフォームにアクセスするたびに、reCAPTCHA v3はユーザーの行動を評価し、その評価に基づいてリクエスト数が増加します。このリクエスト数は、ユーザーの行動に基づいて計算され、ボット対策のために使用されます。
この管理画面の「リクエスト数」は、通常、サイト運営者がreCAPTCHA v3の設定とボット対策を監視するために使用します。ユーザーがフォームに実際に何回POST送信したかとは無関係で、ユーザーのアクセスと評価の回数に焦点を当てています。管理画面でリクエスト数を監視することで、異常なアクティビティやボットの試行を検出し、適切なセキュリティ対策を実施するのに役立ちます。
ということだそうです。
つまり、reCAPTCHAのリクエスト数はアクセス数ではないが、フォームが送信された回数とも違う。ユーザーがフォームにアクセスしてから認証は始まっていて、その認証プロセスへのリクエストが送信された回数。
ということでしょうか。
であれば、理解できます。
アクセス数とは違いけど、アクセス数に近いログが残るのも頷けます。
reCAPTCHAの仕組みを踏まえての説明がほしいところでした。
それにしても、真偽は不明ですが、google先生よりChatGPT先生に聞くことが増えそうです。