それにしても、PC製品の開発の方向性になるほどYouTubeの認知度は高くなったんですね。
さらにipodへの自動転送など、Ipodも。
ここまで市場を広げることができる製品というのも、なかなかないのではないかと思いますが。
事実、私も両方のヘビーユーザであり、現在500GB近くある自宅PCのハードディスクはほぼ満タン状態です。
500GBモデル |
LAN接続のHDDと、PC用ソフトウェア「動画万能」がセットになった製品。動画万能は、YouTubeの動画を1クリックで「DigiJuke」に 保存することができるほか、DLNA配信用にMPEG-2に、iPod、iPod touch、PSPでの再生用にMPEG-4へのフォーマット変換も可能。動画非対応のiPod用にMP3の音声ファイルに変換して保存する機能も備えて いる。また、いずれの形式を選択した場合も、Wiiのインターネットチャンネルで再生できるFLV形式のファイルが自動保存される。
ダウンロードした動画は、DLNA対応テレビなどで視聴できるほか、iPod転送用にiTunesへの自動登録も可能。WiiやPS3からも再生でき る。今後はYouTubeだけでなく、他の動画ポータルサイトや、BitTorrentにも対応予定。外出先からダウンロードしたい動画を携帯電話で検索 し、自宅の「DigiJuke」に保存させる機能も追加予定だという。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista。なお、ダウンロードした動画を保存できるのは「DigiJuke」のHDDのみで、PCのHDDや他社製のNASには保存で きないという。また、上記の2モデルは4月28日の段階ですでに直販が開始されているが、動画万能を使用するためには、5月1日公開予定の「動画万能対応 ファームウェア」を適用する必要がある。
LANポートは1000BASE-Tに対応し、2個のポートを用意。ハードウェアRAIDにも対応し、ストライピング/ミラーリングも行なえる。USB
ポートも備えており、HDDの増設も可能。接続したUSB
HDDやUSBメモリにワンタッチでデータをコピーする機能も用意。DLNAサーバー機能や、iTunesサーバーとしても動作するほか、NAS単体での
http/FTP、BitTorrentのダウンロード機能も備えている。
外形寸法とHDDを省いた重量は、500GBモデルが50×188×165mm(幅×奥行き×高さ)で900g。1TBモデルは77×188×165mm(同)で1.2kg。内蔵HDDは3.5インチのシリアルATA接続で、交換も手軽に行なえるという。
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